「発酵生活」きっかけは、ヨーグルトメーカーを買ったこと。 すっかり発酵食品にハマり腸活をしています。 そして、パン作りに癒やされ、夜な夜なパンを捏ねてます。

親戚から届いた栗をむきながら。。。

昨年は不作だったようですが、今年は栗がとどきました。ありがたや~♪

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生栗

今週は細かい作業が億劫になっていましたが、栗が届いたからには急いで処理をせねば!
と言うことで早速、皮むきです。
保存方法やら、皮を簡単にむく方法やらを検索しているうちに、めんどくさくなってきたので
早速作業に取りかかります。
栗を大きめの鍋で短時間茹でたあと、そのまま鍋で冷ましてから。
次の日、うちで一番大きなザルに一杯分皮むきです。

鬼皮と渋皮

これまでにも何度となく栗の皮むきしました。
毎回渋皮煮を作っていましたが、渋皮煮を作る予定はないので、気楽。
と思っていたけど、渋皮をむくという、二段階の皮むき作業になりました。

鬼皮剥きは、とにかく力がいるので鬼皮をむき、一旦作業中断(夕飯の支度などあるので。)
この時点で、指に小さな傷と腕に少々痛みあり。

家事が一段落したところで、渋皮剥き。
出来るだけ実を傷つけず慎重に。。。でも、細かい作業に力が入るのと、残りの作業を考えると
焦る気持ちが出てしまい、結局、雑な皮むきになりました。修行がたりません。
なんとか作業終わりましたが、座っている疲労と手指と腕の疲労感がハンパないです。

でも、丸々とした栗は秋の実りを感じます。渋皮の下から黄色い実が見えるとワクワクします。
軽く茹でてあるので、小さく崩れた栗を味見。実はまだ少しだけ堅さが残るものの、
噛んでいると栗の風味と味が広がります。
娘も味見をしましたが。美味しいのと同じくらい、歯茎がじんじんすると言います。
多分、栗のアクのせいでしょう。。。それでも、美味しいとまだ食べたそう。
私は違和感全く感じませんが、、年のせいでしょうか(笑)
元々、アクに強い方だと思いますが(そんな体質があるかどうかは別として)
まぁ、鈍くなるのも得ですね~

桃栗三年・・・

桃栗三年、柿八年。の続きがあるんです。
「ビワの大馬鹿十三年」我が家には子どもが小学校に上がる前に埋めたビワの種が大きく成長し
毎年、春に大収穫します。幹も両手でつかむほどの巨木です。

気になったので、ちょっと調べてみました。

梅は酸い酸い十三年、梨はゆるゆる十五年、柚子の大馬鹿十八年、蜜柑のまぬけは二十年

あれ?ビワは???
枇杷は早くて十三年」というのもあるそうです。※我が家の尾枇杷もそうだったかも!

そして、夏から始めた我が家のアボカドの種(水耕栽培)は1ヶ月たっても、芽が出ません。
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芽が出るまでには1~2ヶ月ともありましたし、芽が出ないものもあるとか、ないとか。
思わず、アボカドの種ををあきらめて、栗にしようかと考えちゃいました。
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栗なら3年だもん。・・・家族にヒンシュクかうので、しませんけど(笑)

そんなことを思った楽しいひとときでした。
さて、この栗をどう美味しく食べようか・・ニヤニヤしながら考えてます。
栗ご飯と、栗きんとんはテッパンですよね。

今日の夕飯の炊き込みご飯に少しだけ栗も混ぜましたが、甘くて、ホクホクで
黄色くて、秋の炊き込みご飯になりました。