「発酵生活」きっかけは、ヨーグルトメーカーを買ったこと。 すっかり発酵食品にハマり腸活をしています。 そして、パン作りに癒やされ、夜な夜なパンを捏ねてます。

ザワークラウト

ヨーグルトメーカーを買い、すっかり発酵の魅力にとりつかれた私は、ザワークラウトをしります。
いままで、キャベツの酢漬けだと思っていましたが、発酵食品だったことに感激し、早速、試してみたくなりました。
塩とキャベツだけで、後は自然の力で(微生物の力ですが)おいしくなるのを待つなんて、ワクワクしません?

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外側の葉でふたをして、待ちます。
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ザワークラウト
キャベツの漬け物(酸っぱいキャベツ)

〈材料〉キャベツ
    塩
キャベツ1に対し0.002%の塩で漬けます。

酢漬けの酸っぱさとは違う、別物のおいしさがあります。
何より、発酵はキャベツ任せという面白さ。私が出来ることは雑菌を防ぎ、良い環境に置くことだけ。

〈作り方〉キャベツを刻み重さをはかります。ボウルでキャベツに対して0.002%の塩を加え混ぜます。
水分が出るように強く押しつけます。
消毒したビンに1/3ずつすりこぎ棒などでプレスし、全ていれます。出てきた水分でキャベツが空気に触れないのがベスト。空気に触れるとカビがつきます。
キャベツの一番外側の葉を内ぶた代わりにたたんで一番上にのせると良いでしょう。

2~3日室温に置くと、小さな泡がぷくぷく。。。発酵している証拠です。
味見しておいしければ完成。早めに食べるようにしましょう。
付け合わせだけで無く、鍋にしてもおいしいです。
漬け汁は、次に仕込むザワークラウトに使っても良いですよ。

どこが完成なのかを見極めるのは、初心者の私には難しかったです。が、とにかく食べてみておいしければオッケー。ということで。
お酢の酸っぱさに慣れた私には、少し独特の酸味のように感じましたが、発酵する様子を毎日見ていたので、愛着がわきました。
時間と共に味がどんどん深くなっていくので、どんどん食べなくてはいけません。
作るのも楽しいですし、食べるのも楽しみます。