ヨーグルトメーカー買いました。
こんにちわ。のグッチです。
ヨーグルトメーカー買いました。
アイリスオーヤマ『PYG-10PN』
決め手は、容器の多さ。
500mlのガラス用容器が2個。150mlの容器が8個。
25℃~65℃までの温度管理と1~48時間までタイマー可能。
価格も手ごろで、とりあえず何ができるかわからないけど、良さそう。
ということで、購入。
ヨーグルトメーカーで作りました。
塩麴、甘酒、ヨーグルト、しょうゆ麹、納豆、発酵バター。鳥ハムまで。
●ヨーグルト
元になるヨーグルト、牛乳をつかうのか豆乳を使うのかで、違いが出てくる。豆乳で作ると豆腐感が強いので、ざる上げ豆腐のつもりで醬油で食べてもおいしかった。
ヨーグルトは、ドリンクタイプでもOK.最初によく混ぜないと固まりにくいのだけど、ドリンクタイプなら簡単。1リットルの牛乳では多すぎるので、500mlくらいとR-1ヨーグルト半分くらいでうまくできてます。R-1は、普通のレシピより温度は低めです。
作ったヨーグルトを元にして、2~3回再生しています。
45℃で8時間です。
市販のヨーグルトよりなめらかで、酸味も優しい感じがします。
これで、我が家の牛乳の消費量は劇的にふえました。
●甘酒
炊いたお米と米麹と水だけで作ります。「飲む点滴」といわれるほど栄養価が高くおいしいです。温めても、冷たくしても、牛乳で割ってもおいしく飲めます。
●納豆
お料理ダイス(市販)に、元になる納豆「S-93」を加えて45℃で24時間。
専用のトレーと蓋を少し開けた状態で熟成。そのあと冷蔵庫で1~2時間熟成させます。これだけの手間をかけて出来上がったのは、納豆でした。
●鳥ハム
出来上がったものは、ピンクがかっていてしっとりジューシー!今までに食べたことない鳥ハムに驚きました。
失敗したかな?
●ヨーグルトが固まらない。
最初のかき混ぜが足りなかったのでは。全体を見て、一部が固まっているようなら、元のヨーグルトを少し足して再度半分時間で作ってみてください。あきらめずに一度冷蔵庫で冷やすと、固まってることがあります。
ドリンクタイプのヨーグルトとして、飲んでもいいと思います。
●甘酒、塩麴が写真よりパサパサしている。
基本的には、発酵段階で一度か二度かき混ぜるとよいですが、ヨーグルトメーカーから取り出しても発酵は進むので、しばらく常温で様子を見るのもいいと思います。
●鳥ハム
塩麴で漬け込んでから、ビニールに密閉し、容器に水とともに入れ、60℃で調理しましたが、肉がピンクで生なのかどうか判断がつきません。
これは塩麴の作用らしく、60℃が保たれ7時間以上調理されていれば、肉の芯温も60℃で保たれていると考えられるので、問題はありません。確かに生っぽさはなく、しっとりジューシー。
私は、少しパサパサしてて固めが好み。※今後、実験が必要。
食卓に増える発酵食品
ヨーグルトメーカーに入れた食品が発行して別のものになる不思議とおいしさ。
たくさんできてしまうヨーグルトは、蒸しパンやパンとして利用したり、料理のバリエーションがぐんと広がりました。
麹にもいろいろあり、自家製みそにも挑戦。
そのレシピは、後ほどアップしますね。