「発酵生活」きっかけは、ヨーグルトメーカーを買ったこと。 すっかり発酵食品にハマり腸活をしています。 そして、パン作りに癒やされ、夜な夜なパンを捏ねてます。

「あったか~い」が詰まってます♪

しばらくコッペパンに夢中でしたが、久しぶりに食パンを焼きました。平日焼は、夕方から仕込むので焼き上がりは深夜になってしまうこともありますが、焼き上がったパンを眺めるのは至福のの時間です。深夜、焼き上がったパンを眺め、ニヤニヤしている私。温かさと、良い香りが部屋に充満します。

 

Holla!のグッチです。

急にパンを焼きたくなり、夜中に食パンを焼きました。1.5斤の型で焼くので分量が多くて、久しぶりに仕込むときは、ちょっとドキドキしますが、発酵の時間はだいたい目安にして、生地の状態で少し長くしたり温度を調整したり出来るようになったので、失敗が格段に減りました。

私が手ごねに拘る理由は、「毎回違っているから、考える」が面白いから。

粉っぽかったり、手にくっつきやすかったり。それを感じながら、うまくいったときの生地の状態を思い出しながら捏ねて、粉や水分を調整したりします。

どうすれば良いかを頭で考えてはいるけど、心は無心。ほんの十数分ですが、没頭できて楽しいんです。

型に移すときは、生地を3つに分けてクルクル巻きます。それが、二次発酵で型いっぱいに膨らむと、「あぁ~~よかったぁ」と、ここまでの行程がうまくいったと安心します。焼く前の生地は白く柔らかくて、軽くてふわふわです。触りたいけど、触ると形が崩れてしまうのでガマン。

焼きあがったパンをそっと型から外し、冷ます間は期待感マックス!!!

焼きたてのパンからは湯気がたち、光り輝いているように私には見えます(笑)

焼き上がりが夜中だと、焼いている私ですら焼きたてを食べることは少ないですが、焼きたては最高に美味しい。

 

シンプルなパンほど、毎回違う焼き上がりに探究心もくすぐられます。

友人の「おいしかったよ」が、また作る励みになります。

家族は無言で食べますが、食べっぷりで判断しています。

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⇑ 側面のうずまきも何だかカワイくみえてきます。触りたいけど、食べ物なので、接触は最小限ね。

 

カボチャあんぱん と こっぺぱん

カボチャのあんも手作りしました。

カボチャの種とワタと皮を取り除き、煮物にする位の大きさに切ってレンジでチン♪

元々水分が多く甘みの強い品種(農家さん曰く)でしたので、柔らかくなったカボチャを裏ごしして、砂糖とシナモンパウダーを混ぜています。※牛乳や生クリーム無くてもなめらかなペーストになりました。甘みは250gのペーストに20~30g加えますが、味見で調節すると良いです。

仕上げに卵黄を塗っているのでツヤツヤです。いつも焼きすぎて色黒になってしますので、焼く時間を短めにしました。娘の発案で、バターを1片入れています。レンジで少し温めて食べるのがお勧めです。

甘いパンが苦手な家族のためにコッペパンも焼きました。辛子マヨネーズ&ハムのサンドがお勧めです。

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