「発酵生活」きっかけは、ヨーグルトメーカーを買ったこと。 すっかり発酵食品にハマり腸活をしています。 そして、パン作りに癒やされ、夜な夜なパンを捏ねてます。

酢タマネギ(カレー)

これは、私の大好きな料理研究家村上祥子さんのレシピです。
レシピは村上さんの本があるので、ご紹介いたします。

前に作ったプレーンの酢タマネギは、サラダに使ったりスープに使ったり、美味しくいただきました。今回も、カレーの風味をいかして、料理にもドレッシングなどにも使ってみようと思ってます。 

・体が10歳若返る
・やせる!
・不調撃退!
ですからね~。。。

この後は、あこがれの料理研究家に出会った思い出話をさせてください。

1冊の料理の本が 出会いでした。

村上さんのレシピとの出会いは15年くらい前になります。レンジで発酵させて作る簡単なパン作りという内容の本でした。
「パン作ってみよう」と思わせてくれた本です。
基本の丸いパンを作り、次はこれに挑戦しよう。次は・・と、失敗もあったけど、何度も何度もレシピをみて作りました。甘いパンやおかずパン、いろいろ。
それから、レーズンで起こした天然酵母でパンを作るようになり、なかなか上達しなかったけど、飽きずに何度も挑戦していました(笑)あんまり、褒められた記憶がないので、絶品とまではいかない出来だったと思います。

数年後、子供が通う小学校の講演会に講師として来校された時に学校の家庭科室でお目にかかりました。その時に、村上さんが同郷だと知り、うれしく思ったのを覚えています。
アシスタントの方と実演を交えてお話しする村上さんは華奢な体格なのにパワフルで、大きな目と羽織っていた白衣が理知的で、かっこいいと思いました。

実は、高校の先輩

そんなことがあった後に、私の出身校の先輩だということを知りました。偶然知ったのですが、その後友人から聞くまでは、半信半疑でした。
あこがれの人に近づけたような嬉しさを感じました。

そして、高校の同窓会で村上さんに講演していただくという企画が実現し、再会を果たしたときは、本当に嬉しかった。
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企画の説明でお会いしたのは、お仕事の打ち合わせの合間のお時間をいただけた夏の初めのころでした。
その時の村上さんを描いてみました。数年前に抱いた印象と全く変わりなく、白衣ではない村上さんのファッションがお洒落で本当に心臓が飛び出るくらい緊張しました。何度も言いますが、カッコよかったです。
パン作りにハマったことと、そんな思い出と時間を過ごすきっかけが1冊の本だったこと、私にとって大事な時間だったことと、そんな楽しい夢中になれる経験ができたこと、これまでの村上さんに対する親近感、などなど、どう伝えていいのかわからなかった気持ちを、伝えたい気持ち。
支離滅裂に話したのではないでしょうか?もしかしたら、気持ちだけが先走って言葉になってなかったかも。
じつは、あまり覚えていないのです 。

タマネギを刻みながら、あの時のワクワクを思い出したのでした。