「発酵生活」きっかけは、ヨーグルトメーカーを買ったこと。 すっかり発酵食品にハマり腸活をしています。 そして、パン作りに癒やされ、夜な夜なパンを捏ねてます。

なんとなく始まったぬか漬け

これまで、何度も失敗

私はぬか漬けが大好きです。義母のぬか漬けや母のぬか漬け、それぞれに味が違っていて、どれも美味しい。毎日食べたいくらい。

自分でも漬けてみようとして、これまでに何度もぬか床を分けてもらって挑戦しましたが、失敗するので、「もうぬか漬けには手をだすまい」と決めていました。
でも、今のところ上手く出来ていて、こんな感じで食卓に出しています。

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のグッチのぬか漬け

ぬか漬けには、植物性乳酸菌が豊富に含まれています。生でいただくより、栄誉も豊富です。

2020年 のグッチのぬか床です。

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ぬか床

いまは、深めのタッパを利用しています。キュウリ1本と大根10cmが漬けられるくらい。
冷蔵庫に入れておけるので、管理もしやすいです。

元々のぬか床は大阪産。友人に戴いた水ナスの漬物、水ナスが漬かっていたぬか床です。
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説明書きに合った通りに水なすを取り出した後に、キュウリをつけてみると2日程で、私好みのキュウリのぬか漬けができました。
要するに、ぬか床の再利用。3回くらいはキュウリや大根を漬けて、それはそれは、美味しくできました。
しかし、繰り返してるうちに、ぬか床が水っぽくなってきます。

これからも、美味しいぬか漬けを食べたい!

そこで、市販のぬか床のもとを足して、鰹節屋さんで買った出汁の粉を加えました。
どっさり増やしたい気持ちを抑えて、少したしては野菜を漬け。様子を見て少し足す。と言う具合に。
何がどうなのかはよく分かりませんが、最初のふっくらしたぬか床をキープできるよう調整しています。今のところ、2日に1回漬けるペースで、おいしくいただいています。
うっかりすると、何日に漬けたのか忘れてしまうのですが、冷蔵庫保管なのですぐにカビが生えてしまうようなこともないです。
欲張らず、冒険せず、ゆっくりゆっくり楽しんでいこうと思ってます。

作るときのポイントは?

★野菜を漬けているうちに、ぬか床の表面に水が出たり、ぬか床が水っぽくなります。
表面の水は、キッチンペーパーなどで吸い取ります。
表面に白いものが出てきたときは、白い部分だけ薄く取り除いてください。産膜酵母といい、そのまま混ぜ込んでも問題ありません。

★★足しぬか
市販のぬか床の素を少しづつ足していきます。お好みで塩分の調整も。

★★★野菜を漬ける以外の利用方法
ぬか床を取り分けて、肉や魚を漬けてもよいそうです。私の母は、サバやイワシなどを少量の調味料で炊いた後、仕上げにぬかを投入!「ぬか炊き」を作ってくれました。ご飯がすすむんです。
いまは、真空パックで売っています。私は、作れません。